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墓石の品質は見た目だけ?納骨室で問われる本当の価値

 
墓石の品質は見た目だけ?納骨室で問われる本当の価値
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こんにちは。兵庫県神戸市で墓石の設計・販売・施工を手がける、株式会社第一石材の能島孝志です。

第一石材では、外部からの雨水や虫の侵入を防ぐ独自構造墓石「信頼棺®」を開発し、各地の加盟店様とともに、お客様により安心していただけるお墓づくりに取り組んでいます。

このブログでは、「信頼棺®」のことだけでなく、これからの石材店に必要な集客・提案・情報発信・お客様との向き合い方などについて、現場での経験をもとにお伝えしています。

のじま

墓石の「品質」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

 

  • 寸法の正確さ
  • 加工の精度
  • 石の磨きの艶
  • 丁寧な施工

 

どれも大切です。

 

では、完成すると外からは見えなくなる「納骨室」はどうでしょう。

 

今回は、

墓石の品質とは、いったいどこまでを指すのか。

 

そんな視点から、お墓づくりについて考えてみたいと思います。

 

日本の石材加工は細かな仕上がりに厳しい

日本の石材加工は細かな仕上がりに厳しい

日本の石材加工工場は、墓石の仕上がりにとても厳しい世界です。

 

  • 石が真っ直ぐ切れているか。
  • 直角がきちんと出ているか。
  • 磨きムラはないか。

 

ほんのわずかなズレや、仕上がりの違いにも目を配ります。

こうした細部へのこだわりは、日本のモノづくりらしさの一つではないでしょうか。

 

現在、日本国内に流通する墓石製品の多くは、中国で加工されています。

 

その大きな理由は、

日本で加工するよりもコストを抑えやすいこと。

 

中国には中国なりの、モノづくりに対する合理的な考え方があります。

 

「これで十分使える」

 

一方、日本では、

「もっと良くできないか」

と、さらに細部まで突き詰める傾向があります。

 

どちらが正しいというより、モノづくりに対する文化や価値観が違うのでしょう。

 

日本の石材加工工場が、わずかな加工精度や仕上がりまで厳しく確認する背景にも、こうした日本独特のモノづくりへの姿勢があります。

 

ところが納骨室の雨水になると基準が変わる

ところが納骨室の雨水になると基準が変わる

ところがです。

 

納骨室に雨水が入る話になると、少し様子が変わります。

 

「昔からそういうものです」

「水が入っても抜けるようにしています」

 

そんな考え方が、墓石業界には今もあります。

 

しかし、少し不思議だと思いませんか⁉

 

石が真っ直ぐ切れているかにはこだわる。

わずかな磨きムラにもこだわる。

直角がきちんと出ているかにもこだわる。

 

それなのに、

大切なお骨を納める納骨室に雨水が入ることは「仕方がない」。

そこだけ、急に基準が変わってしまうのです。

 

雨水が入ったあとに抜けることと、最初から雨水を入れないことは同じではありません。

 

「昔からそうだから」で終わらせず、

もっと良い方法はないのか。

そう考えてもいいのではないでしょうか。

 

墓石の品質は「見えない場所」にもある

墓石の品質は「見えない場所」にもある

お客様が墓石を選ぶとき、石の種類や形、色などは目で確認できます。

 

しかし、納骨室の構造まで詳しく確認される方は、それほど多くありません。

だからこそ、石材店側がどう考えるかが大切です。

 

見えるところだけを美しく仕上げるのか。

 

それとも、

完成すると見えなくなる部分にまで目を向けるのか。

 

納骨室に納められるのは、単なる「物」ではありません。

そこには、お客様にとって大切なご家族やご先祖様のお骨が納められます。

 

だからこそ、見えない部分にもきちんとこだわる。

 

それもまた、墓石の品質を考えるうえで欠かせないことではないでしょうか。

 

「信頼棺®」はお客様の強い想いから始まった

「信頼棺®」はお客様の強い想いから始まった

「信頼棺®」が生まれたきっかけは、最初から新しい商品をつくろうと考えたことではありません。

 

あるお客様からいただいた、

「父のお骨を納める納骨室の中に、絶対に雨水を入れたくない」

という強いご要望でした。

 

大切なお父様のお骨を納める場所だからこそ、

「仕方がない」

では受け入れられない。

 

そのお気持ちに、石材店としてどう応えることができるのか。

 

そこから私たちは、納骨室の構造そのものを考え直すことになりました。

 

そして、

外部からの雨水や虫の侵入を防ぐ。

その考えを形にしたものが、特許・実用新案登録構造の「信頼棺®」です。

 

大切なのは、特許や実用新案があること自体ではありません。

 

お客様の声に耳を傾け、

「何とかできないだろうか」

と考えること。

 

私は、そこに石材店の仕事の原点があると思っています。

 

まとめ|「仕方がない」を疑うことから価値が生まれる

まとめ|「仕方がない」を疑うことから価値が生まれる

墓石の品質は、見た目の美しさだけで決まるものではないと思います。

 

  • 加工にこだわる。
  • 施工にこだわる。

 

そこまで徹底するのであれば、

完成後には見えなくなる構造にも、同じくらいこだわる。

それが自然ではないでしょうか。

 

墓石業界で長く「仕方がない」とされてきたことでも、お客様の立場から見れば「なぜ?」と思うことがあります。

 

その「なぜ?」を見過ごさない。

そして、自分たちなりの答えを考える。

 

そこから新しいお墓づくりが生まれます。

 

そして、そうした姿勢の積み重ねが、

「この石材店なら安心して任せられる」

と思っていただける理由につながっていくのではないでしょうか。

 

 

お客様の声を「選ばれる理由」につなげる石材店へ

お客様の声を「選ばれる理由」につなげる石材店へ

「信頼棺®」は、単に一つの墓石構造を販売するためだけの仕組みではありません。

 

私たちが大切にしているのは、

お客様が本当に困っていること、不安に感じていることに向き合うこと。

そして、その声をお墓づくりに反映していくことです。

 

これからの石材店には、価格や石種の違いだけではなく、

「なぜ、この店にお願いするのか」

という理由が、これまで以上に求められていくでしょう。

 

お客様目線のお墓づくりを大切にしながら、自店ならではの価値をつくっていきたい。

 

そんな石材店様へ。

「信頼棺®」の考え方や加盟店の取り組みについてご案内しています。

👉「信頼棺®」フランチャイズ加盟店について詳しくはこちら

 

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