お墓に水が入る常識を変える!「信頼棺®」で差別化を

こんにちは。兵庫県神戸市の株式会社第一石材の能島孝志です。
私たちは「納骨室に水が入るのは仕方がない」とされてきた従来のお墓の問題を解決するために、“水や虫の侵入を防ぐ特許構造墓石”『信頼棺®』を開発しました。
現在、この仕組みを全国の石材店様に広めるべく、フランチャイズ加盟店システムを展開しております。
のじま
「知らぬが仏」
これは「知らない方が幸せ」という意味のことわざですが、墓石業界の姿勢を表す言葉と言っても過言ではありません。
長年にわたり「お墓の中に水が入るのは仕方ないこと」とされ、多くの石材店が真剣に改善してきませんでした。
しかし、本当にそれでよいのでしょうか?
今や消費者は確実に情報に敏感になり、「隠す」のではなく「伝える」石材店が選ばれる時代になっています。
目次
消費者は「当然」とは思っていない
多くの石材店は「お墓に水が入るのは仕方がない」と割り切り、この事実を消費者にはあえて伝えていません。
お墓参りの際にわざわざ納骨室を開けて確認する人はいないため、消費者が気づくことはまずありません。
仮に水が溜まっていても、納骨式の直前に石材店がこっそり中を開け、ポンプやスポンジで水を汲みだしておけば、ご家族にバレることもないのです。
ましてや、ご先祖様が「水が入っているぞ」なんて文句を言うこともありません。
──これが、長年業界でまかり通ってきた“常識”なのです。
正直に言えば、十数年前までの私たち第一石材も同じでした。
しかし、あるお客様からのご相談がすべてを変えたのです。
衝撃的なご相談から始まった挑戦
あるご相談が、私たち第一石材の転機となりました。
亡きお父様のお墓を建てる際、施主となったご家族からこう言われたのです。
「母が親戚の納骨式に参列したとき、お墓の中に水が溜まり、お骨がプカプカと浮いているのを目にした。だから父のお墓は絶対に水が入らない構造にしてほしい」
この一言は、当時の私たちに大きな衝撃を与えました。
「お墓に水が入るのは仕方がない」という業界の常識は、お客様の安心とは決して両立しない──そう強く突きつけられた瞬間でした。
「信頼棺®」が生んだ差別化
こうして開発されたのが、特許・実用新案登録済みの独自構造墓石『信頼棺®』です。
- 雨水の侵入を防ぐ特殊設計
- 虫の侵入もシャットアウト
- 大切なご先祖様のお骨を清らかな状態で守り続ける
お墓に「水が入らない」という提案は、他店では語れない大きな差別化ポイントです。
消費者にとっても価格以上の価値を感じてもらえる要素であり、信頼を勝ち取る最強の武器となります。
実際に「信頼棺®」を導入した加盟店さまからも、
- 「説明に自信が持てるようになった」
- 「価格競争から解放された」
といった声が届いています。
こんな経験ありませんか?
お客様から値段の話になると、急に声が小さくなる営業マン
──「えっ?今なんて言いました?」と、お客様に二度聞きされてしまう場面もあります(笑)
けれど本来、胸を張って伝えられる「提案の軸」があれば、値段だけに振り回される営業から抜け出せます。
「水が入らない構造」という絶対的な安心を提示できることは、価格競争から脱する大きな武器になるのです。
「知らぬが仏」から「知って安心」へ
業界は長年、消費者に「水が入る事実」を伝えずに販売してきました。
けれども、いま必要なのは、「知らぬが仏」ではなく「知って安心」です。
消費者の共感を得ながら信頼関係を築き、結果として成約率が高まる。
それが「信頼棺®」を扱う石材店の強みになります。
まとめ|私たちの仲間になりませんか?
「お墓に水が入るのは仕方ない」と考える時代は、もう終わりにしませんか?
消費者が本当に求めているのは「価格の安さ」ではなく、「大切なご先祖様を安心して守れるかどうか」です。
第一石材が開発した「信頼棺®」は、他店にはない明確な差別化を可能にします。
現在、全国各地で「信頼棺®」を導入する石材店が増えています。
この想いに共感いただける石材店の皆さまとともに、私たちは“水が入らないお墓”を全国に広げていきたいと考えています。
ぜひ、私たちの仲間になりませんか?